当院の歯周病治療|越谷レイクタウン南口歯科・矯正歯科|越谷市の歯医者

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〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン8丁目10番地9

トピックス TOPICS

当院の歯周病治療

患者さんの症状に合わせた
適切な検査・治療・外科的治療

当院では患者さんの症状に合わせた歯周病治療をご提案しております。歯の状態や歯周病の進行度などを丁寧に精査し、歯周病の原因となるプラークをしっかり除去して、悪化・再発予防に努めます。また、歯ぐきの形や状態にお悩みのかたのご相談も承っております。歯や歯ぐきのお悩みを、お気軽にお話しください。

検査方法

歯周ポケット検査

歯と歯ぐきの隙間にできる歯周ポケットの深さを確認し、歯周病の進行度を精査します。見た目ではわからない歯周病の進行を的確に把握します。

動揺検査

歯周病菌が進行すると歯を支えている骨が溶けて、歯がぐらつきます。そのため、動揺検査で歯がどの程度動くかを観察し、進行度合いをチェックします。

CT検査

目には見えない骨の状態を確認するために、CT検査を実施します。正確な検査データをもとに、歯周病治療をどう進めていくかシミュレーションします。

基本治療

スケーリング

歯の表面に付着した歯石やプラークを取り除く治療です。スケーラーと呼ばれる専用治療器具を使い、歯ブラシでは除去できない歯石もしっかりと除去します。

SRP

スケーリングとルートプレーニングと呼ばれる2つの治療を組み合わせた治療です。歯の表面だけでなく、歯周ポケットの奥にある汚れも限りなく取り除けます。

PMTC

専用の治療器具とフッ素入りの研磨剤を用いて、歯石やプラークを徹底的に取り除く治療です。歯科のプロが歯を1本ずつクリーンに仕上げます。

外科的治療

切除的処置法
歯肉切除術
腫れている歯ぐきを切除し、プラークコントロールがしやすい状態へと整える治療です。発達した歯ぐきを取り除き、歯と歯ぐきのバランスを整えるために行うケースもあります。
組織付着
歯肉剥離掻爬術(FOP)
歯ぐきを切開して歯周ポケットの奥深くに蓄積したプラークや歯石をきれいに取り除く治療です。治療後は歯ぐきを縫合して、感染などがないか一定期間様子をみます。
歯肉増大形成術
歯肉弁根尖側移動術(APF)
歯ぐきの幅が狭い場合や歯周ポケットが深い場合に行う治療です。歯ぐきの増加や歯周ポケットの除去などの効果が期待でき、噛むなどの口腔機能の回復も目指せます。
遊離歯肉移植術(FGG)
歯周病によるダメージで歯ぐきが退縮した部位に、正常な歯肉を移植する治療です。歯ぐきが退縮すると、歯根が露出して知覚過敏症状が出たり、歯が長く見えたりするため、これらの症状を和らげるために行います。
結合組織移植術(CTG)
遊離歯肉移植術(FGG)同様、歯ぐきが退縮した部位に歯肉を移植する治療です。結合組織と呼ばれる部位のみを移植するため、移植した部位の見た目に変化が起きにくいなどのメリットがあり、前歯などに適応されます。