成人矯正について
歯並びの改善には
さまざまなメリットがあります
矯正治療で歯並びを整えると、きれいな印象の口元が手に入ります。また、歯がみがきやすくなるため、むし歯や歯周病などのお口トラブルを起こしにくくなります。成人以降に矯正治療を始めても遅くはありませんので、歯並びにお悩みのかたはお気軽に無料相談にお越しください。
こんな場合はご相談ください
- 前歯が不揃いである
- 治療期間や費用が気になる
- 前歯が出ている
- 人前で口元を気にしたくない
- 下顎が前に出ている
- マスクを外して生活したい
- 歯と歯の間に隙間がある
- 矯正治療しようか迷っている
当院の成人矯正
矯正治療の専門資格を有する
歯科医師が対応
当院では日本矯正歯科学会や日本成人矯正歯科学会に所属し、日本顎咬合学会認定医である歯科医師が矯正治療を担当いたします。治療実績は1,000症例以上あり(2005年〜現在まで)、これまで培った経験と専門性をもとに、一人ひとりに適した治療をご提案いたします。
先端設備を取り入れた
精密な矯正治療
当院では矯正治療を受けられる患者さんに先端設備を用いた診療前検査を実施しています。口腔内スキャナー(iTero)やセファロ、必要に応じたCT撮影などにより、歯並びやお口の状態を正確に把握し、治療シミュレーションを重ね、より適した治療プランをご提案させていただきます。
歯科用CT
(必要に応じて)
セファロ
口腔内スキャナー(iTero)
装置の種類
マウスピース矯正
(インビザライン)
マウスピース矯正では、マウスピース型の矯正装置を用いて歯並びを整えていきます。当院では透明で目立ちにくいインビザラインを採用しており、ライフスタイルに応じて無理なくお使いいただけます。歯を無理なく動かすため、痛みや違和感が心配なかたも安心して使用できます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象外です
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正では、歯にブラケットと呼ばれる留め具を装着し、ワイヤーをかけて歯を少しずつ動かす装置を使用します。当院では、一般的な金属製のメタルブラケットに加え、治療中の見た目にもこだわったクリアブラケットも取り扱っております。審美性などを踏まえて、ご要望に合わせて装置をお選びいただけます。
部分矯正
前歯のガタつきなど一部分だけ矯正したいかたには部分矯正をご提案しております。お口全体を矯正するよりも費用を抑えることができ、気になる箇所にピンポイントでアプローチできます。部分矯正が適応できるかは歯科医師が診察したうえで判断しますので、まずは無料相談にお越しください。
治療の流れ
- 01 無料相談
- 歯並びにお悩みのかたや矯正治療をご検討中のかたは、まず当院の無料相談をご活用ください。歯科医師がカウンセリングを担当し、お話しをじっくりお伺いしながら、さまざまな疑問・ご不安にお答えします。また、矯正治療を検討するために口腔内チェックやパノラマレントゲン撮影も行います。
- 02 精密検査
- 歯やお口の状態を正確に把握するために精密検査を行います。セファロや口腔内スキャナー(iTero)、CT(必要に応じて)などの先端設備を用いた検査以外に、口腔内写真や顔貌写真を撮影し、治療へと役立てます。
- 03 診断・治療計画
- 精密検査データをもとに、くわしい診断結果や具体的な治療計画をお伝えします。治療内容や治療期間、費用、リスクなどについて歯科医師がわかりやすく丁寧にご説明しますが、ご不明点がありましたら遠慮なくお声がけください。
- 04 治療開始
- 治療計画にご同意いただけたことを確認したら、治療を開始します。患者さんの矯正装置に合わせた治療を進めていくため、歯科医師の指示に合わせて受診していただくようご協力をお願いします。治療中に気になる症状がありましたらいつでもご相談ください。
- 05 経過観察・保定期間
- 矯正治療で歯がきれいに整った後は、歯の位置を固定するために保定装置をお使いいただきます。その後、歯が定着したことが確認できたら、矯正治療は終了です。定期的に受診していただき、歯やお口のメンテナンスを行いながら、きれいな歯並びを守っていきましょう。
費用
料金表
相談料 | 0円 |
---|---|
精密検査料 | 33,000円 |
全顎矯正 メタルブラケット | 450,000円 |
部分矯正 | 330,000円 |
ワイヤー矯正クリアブラケット | 550,000円 |
ホワイトワイヤークリアブラケット | 660,000円 |
マウスピース矯正(インビザライン) | 片顎 両顎:787,000円 |
保定装置 | 33,000円/個 |
調整・管理費 | 5,500円/月 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン
低金利分割払いでの
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動きかたには個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。